適性検査の真実

採用試験の一次試験で不合格となってしまった方からとある相談をもらい、他の方にもぜひお伝えしたいと思い今回のブログにしました。

内容は、適正検査についてです。

公安アカデミーは、一次試験対策をやっていませんし、対策と名乗って教えられる技量もありません!が!!

こと、適正検査については思うところがありますので、もし適正検査で不安になってる方、対策をしなきゃと考えている方は最後まで見てください。

警察の採用試験では代表的な適性検査がいくつかあって概ね全国的にそれらの検査が行われています。どの検査も性格や考え方の偏り、ストレス耐性、協調性などが評価されるものだと思ってもらって間違いありません。

私自身、この検査結果を元に合否を判定する仕事はしたことがありませんが、当然結果によって合否を分けているわけです。

考え方の話になってしまいますが、適正検査で落とすからには適正がないと判断されたということです。この適性がないと判断されるということが、みなさん不安に思うところだと思いますが、この検査では特別優れた能力や結果は期待されていませんし、大きな加点要素でもありません。向いている人を探す試験でもありません。警察官としてやっていくのにはどうも危ないかもしれないという人を落とすための検査といった方が近いと思います。

適正検査の結果は、本当によく当たっているんです。なぜ分かるかは支障があるので言えないのでご了承くださいね。。。

そして、この検査の結果から浮き出てくるもので、重要なのが、嘘つき、自分をよく見せようと嘘をつく癖があるという結果です。おそらく、どうしても採用試験に受かりたいがゆえに自分をつくろい、良い回答を選んでいるんでしょうね、たぶんですよ?

もう一つが正義感が強すぎるがゆえ、柔軟な対応や周りとの協調性がなくトラブルメーカー気質があるという結果です。おそらくこれも警察官の試験だからこっちの回答がいいだろーって回答した人が多いのではないでしょうか。回答した人に聞けないので分析のしようがなく、あくまで予測です。

では、どんな対策をすればいいのか。

答えは簡単です。ありのまま自分が考えていることを回答してください。たとえ、こっちの回答にしたら印象悪いかなーとか思ったとしてもです。

それが合格へのカギです。逆を言えばもし、自分の思った通りの回答で、検査結果が理由で落ちたとしたら警察官には向いてない、可能性として、採用されたとしてもうまく仕事や責任を果たし、ストレスと付き合い、住民の信頼に応える活動を継続することが難しいことが予想されるということです。

警察組織が、いくら頭が良くて、スポーツ万能だとしても危ない可能性がある人を一か八か採用するリスクを取るのって現実的ではないですよね。

では、他の人が警察官に向いているという結果なのかというとそうではありません。私自身警察官をやっていて、警察官に向いてるなーとか思ったことはありませんし、周りを見ても自分で向いてるなーって思える人ってすごく少ないんです。そして、実際に検査結果が思わしくない人もたくさんいますので、よっぽどの結果かギリギリの点数だった場合に影響があるくらいに考えてもらったらいいと思います。何度も言いますが、飛び抜けて悪い人は落ちますが、結果が良くない人もたくさん受かってます。

冷たい言い方かもしれませんが、ありのままの回答をしたのに適正検査で落ちる人(何度も何度も書きますが、みなさんが思ってるよりこの検査だけで落ちません、落ちているのはよく見せようとして引っかった人とごくごくほんの一部の人です)は、警察官にならない方がいいと個人的に思います。ハッキリ言葉にしてしまうとふざけんな!!と思われるかもしれませんが、警察組織もそう考えているからこそ適性検査を取り入れ、試験と銘打っているはずです。いろんな試験方法が変わったり、簡素化されても適性検査はずっと残っていることからも重要視されているということです。ですが、重要視されているという意味をはき違えないで欲しいんです。

おそらく警察官になりたくて、このブログを読んでくださっている方は適正検査だけを理由に落ちません。なので、自信を持って正直に回答してください。対策やテクニックで合格を狙おうとするからこの検査で引っかかるということを知っていただきたいんです。

別の方から聞いた話ですが、適正検査対策をバッチリやって試験に臨んだけど落ちてしまったという方がいました。落ちてしまった結果が適正検査なのか分かりませんが、、、もったいないなと。

この後、警察官採用試験や、他の試験もしかり、適正検査を受ける際には参考にしていただければと思います。

何をさし置いても、合否の1番の分かれ道は面接です!!